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ナニワ(05/4/24)「ミッキー/グロリア/人魚姫/アイーダ」レポ

(香盤)1優伽(ゆうか),2小谷美加,3泉希(みずき),4夏樹るか,5相田樹音の皆さん。
なお1〜3回目の終わりにフィナーレ・合同ポラがありました。

夜行バスで大阪駅に着いたのが24日朝の7時半ころ。
予定より30分ほど早い。
開演
までまだ時間がある。御堂筋を少し歩いて−ビル街なのに緑が多くて気持ち良い−お初天神に行く。
ここは「曽根崎心中」の舞台。
近松が脚色して有名になったところだが、
その後芝居になり映画になり、ストリップにも直接間接に影響を及ぼしている。
僕は2人の冥福とストリップの繁栄を願ってお賽銭を入れてきた。
まだ時間がある。
せっかくだから、地下鉄で恵比須町まで行って通天閣に登り(入場料600円)市街を一望。
そろそろ時間だ。
また地下鉄で天神橋筋六丁目(天六)まで行き、1番出口を出ると左2〜3軒先に劇場入口が見えた。
すぐ中に入る。
早朝料金で3000円。
時刻はほとんど11時半。
まだ開演前で、客数は10人くらい(後からふえて30〜40人くらいになった)。
まだ見知った顔はない。場内を見回す。ここはかつてコラボレーションの行われた劇場。
本舞台正面の銀色のカーテンが、いかにもナニワミュージック。
天井は割合高い。場内の壁は黒一色。
所々にポスターが貼ってあり「ロリータから伝説の舞姫まで」なんて書いてあって
相田さんを中心に出演者全員の顔写真がのっている。
……(中略)……
お客はしだいに増えてきた。相田ファンも少しづつやってきた。
皆さん勝手知ったると言った様子。
僕だけキョロキョロしている。
11時半すこし過ぎて開演のアナウンスがあり、1回目がスタート。
……(中略)……
4番目の踊り子さんのオープンが終わり、上手に去る。
暗転。
暗い中、相田さんらしい人影が下手から出てきて舞台中央に座ったようだ。
アナウンスで紹介され、BGMが流れ、照明がつく。
相田さん、子供っぽい衣装で舞台中央に座って、ミッキーのぬいぐるみで顔を隠している。
すぐ顔を出し、ニッコリ。
そしてミッキーを持って立ち上がると、ミッキーマウ○マーチに乗って踊り始める。
手拍子・タンバで応援。樹音さんピンクの衣装に銀のハイヒール。
首にパールのネックレス。供っぽく飛んだり跳ねたりして踊る。
ミッキーをお客に投げたり、受け取ったり。お客の中にはミッキーと握手する人も。
曲は少しハードに展開。樹音さん本舞台に駆け戻り、ミッキーを置く。
手が自由になると踊りも乗ってきて、手拍子の応援も乗ってくる。
ウィスキーボンボンに酔ったみたいに。
樹音さんここでお客の一人に衣装のベルトを取るのを手伝わせ、衣装の上を脱ぐと、
その下は肩の出ているオレンジ色のちょっとセクシーな衣装。
そして脱いだ衣装を振り回したりしながら激しく踊る。
少女から大人へ脱皮って感じに。
一しきり踊ると、両手を広げてポーズ。拍手。

次の曲。静かな女性ボーカル。
しだいに盛り上がってくる。
樹音さん手足を生かした大人のダンス。
クルクルっと体を回転させたり。
ステップをきかせたり。
ステージを右へ左へといっぱいに使って。
そして踊りながらオレンジのワンピースを脱いで、下にストンと落とすと足で蹴り上げる。
そして舞台の左に置く。
衣装はグリーンのシースルーのワンピースで乳首が透けて見えて、下はTバック。
踊りは更に乗ってきて、
おしりを振ったり、頭飾りを取って髪を振り乱したり、
機械的な動きで現代のアメリカって感じに踊ったり。
そんなふうにして踊り回ると
「ふーッ」と言ってニッコリ。片手を上げてポーズ(拍手)

次の曲、哀愁のある女性ボーカル。照明は少し落としている。
樹音さん本舞台でゆっくりピンヒールを脱ぐと、
両手をさしのべ、
そして一旦左(下手)に去る。
舞台には誰もいない。
ミッキーだけがさびしそうに座ってこっちを見ている。

少しして樹音さん右(上手)から出てくる。
ピンクの薄い長い衣装(ちょっと和服のふりそでに似ている)衣装。
そではフリフリ。
次の曲。ピアノのイントロ、それにバイオリンが加わってくる。
樹音さん後ろ姿で羽ばたくようにしたり、優雅に体を回したりして舞う。
笑顔が戻った。
(何かストーリー性がありそうだが、よくわからない、
少女から大人へ、そして少女の頃を想い出しているのか)
樹音さん衣装を生かしてバレーのようにポーズを決めながら、
場内を浄化するように踊っていく。手拍子・拍手。
そんなふうにして踊ると、
ジャーンと言ってポーズ(拍手)

次の曲。映画の後半のような曲。
樹音さん後ろ向きになって衣装のファスナーを下げ、
ゆっくり脱いでいき、白のTバック1つになる。
そして美しくポーズを決めながら、ゆっくり丸盆にやってくる。
そして横になる。
一瞬静寂。
次の曲。静かなイントロ、そしてちょっとハスキーな女性ボーカル。
丸盆が回りだす。
樹音さん静かなベッドショー。
四つん這いになったり、
Tバックの間から指を突っ込んだり。
時にうれしそうな、
時に苦しそうな顔。
指の動きが激しくなる。
はーはー言うあえぎ声。
体をのけぞらしたりして激しくオナる。
そして
コテンと倒れ込む。
静寂。汗びっしょり。

次の曲。盛り上がる男性ボーカル。樹音さん立ち上がり、手拍子を促す。
そしてパンツを脱ぐと手に持ってクルクル振り回す。
そして片手片足立ちからポーズベッドに入っていく。
にこやかに、
時にいたずらっぽく髪をいじったり、
急に腰を下ろしたり、
立ち上がってイの字形になったり。
少しづつポーズを変えていく。
そしてブリッジで、片足を高く上げる。リボン・拍手。
起き上がると
両手を高く上げてニッコリ。拍手。
そして、照明が落ちていく中、
ゆっくり本舞台に戻って
ミッキーを抱き上げ、
ミッキーの手を振ってバイバイ、
「どーもありがとー」と言って去っていく。拍手。
暗転。
すぐ明るくなる、アナウンス、「続きましてポラロイドショーです」
しばらくして、
左から樹音さん「はーい、おはよーございまーす」と言って出てくる。
赤いハットに黄色いスパンコールのついたガウンのような衣装。
ちょっと漫画の世界から出てきたような。
そしてポラショーになる。さっそく撮る人が大勢。ポラトークは相変わらず。
「2回目はラテンナンバー、3回目は人魚姫です。昨日は大失敗しまして…」
音楽が出てこなくて、舞台でストーリーを語っていったとか、これが受けたとか。
「4回目はアイーダ、どろっとした話です」とか。
僕も2枚撮った。そのあともポラは続いている。
小さな鯉のぼりを渡して撮っている人もいた。
もうすぐ子供の日だ。
そんなふうにしてポラタイムが終わると、また一旦引っ込む。
賑やかな曲が流れ、
樹音さん赤い法被を羽織って裸足で飛び出してきて、元気に踊り回る。
手拍子・タンバで応援。
そんな風にしてオープンが終わる(拍手)。この時点で午後2時8分。

一瞬暗転、すぐまた明るくなってアナウンス「続きましてフィナーレです」
明るい曲が流れ、踊り子さんが各自の衣装で出演順に出てきてメンバー紹介。
相田さんは金色のブラに黄色のミニスカート、ピンクのハイヒールだったと思う。
引き続き合同ポラ、何人かが撮っていた。
そんなふうにして華やかにこの回が終わる。拍手。
この時点で午後2時12分。

休憩時間になる。客数はあまり変わらない。
空いた席もあるが、かぶりつきは埋まっている。
2時20分になってアナウンスがあり、2回目の開演。
……(中略)……
4人目の踊り子さんのオープンが終わったのが午後4時20分。
暗転。アナウンスで紹介される。
暗い中、相田さん下手から出てきて、ちょっとつまづく(笑)。
客席から「待ってました」と声援。
樹音さん、舞台中央に座る。
BGMが始まり、照明がつく。
樹音さん赤い小さめのハットに、
長袖長丈のフラメンコふうの衣装(黒地にピンクの水玉模様だったと思う)。
長いスカートは黒とピンクの2トンカラーか、スペイン風。
帽子を目深にかぶって顔がよく見えないのが妖しい色気。
そしてお馴染みグロ○ア・エステ○ァンの「アイ・ジャスト・ワナ…」に乗って、
踊りがスタート。手拍子・タンバの応援もスタート。
樹音さん時にウィンクしたり、
時にさっと座ったりまた立ち上がったり、
腰をふったりスカートひるがえしたり、
時にカンカンのようにおしりをふったり、
理屈抜きで乗りの良い踊り。タンバを持ってくれば良かった。
1曲踊ると樹音さん本舞台に戻り、ニコッと笑って
「ぬぐわよー」
そして2曲目「オイ○」のイントロが流れると
ドレスをストンと下に落とす。
下は光沢のある白のズボン。
赤い帽子はかぶったままで
マタドール(闘牛士)のようないでたち。
(脱いだドレスは上手に置いたようだ)
そしてサルサのリズムに乗って男性的な踊り。
足を蹴り上げたり、
さっと180°開脚して腰を下ろしたり、
横になったり、
またすぐ立ち上がったり、
そんなふうにして踊る。
腰おろしてポーズ、ニッコリ(拍手)

3曲目、これもお馴染み「ハイ○ー」。
ここで樹音さん帽子を取って放り上げたりクルクル回したり、そして上手に置いてくる。
そして後ろ向きになってズボンを脱ぐと、
その下は強烈な赤のコルセットふうの、ちょっとSM的な衣装で、網タイツ。
ここで何故かペットボトルを取りだして、飲む(笑)
水分補給して、踊りは続く。
「ヘイッ」と言って足を上げたり、激しい踊りが続く。
手拍子・タンバもずっと続いている。
もう場内が一体、
踊りの興奮そのものになっていく。
そんなふうにしてこの曲が終わると、樹音さんまたドリンクを飲んで「サンキュー」
そして「さあもう1曲がんばっていきましょう。Let’s go!」

4曲目。
ブイョ、ブイョ、ブイョ、ブイョ、というイントロ。これもおなじみ「リアル○ーマン」
樹音さん後ろ向きになって手拍子を促す。
そして上を脱ぐと、赤いブラとパンツ(だったと思う)超セクシー、
そして男性的セクシーさもある。
もう男とか女とか、そんなことはどうでも良い。
激しく踊る。
曲は盛り上がって、リズムだけが続く。
樹音さん全力投球が続く。
マット運動のように後転したり、
足を蹴り上げたり、
頭を振り乱したり、
もう一晩中でも踊り続けそう。
 人はなぜ踊るのか
 その答えを求めて踊っているのか…
曲はゆっくり静まる。
樹音さん仰向きになって目を閉じている。汗びっしょり。

次の曲、シンフォニーのような映画音楽のような。
樹音さん腰を下ろしてゆっくりブラを取り、そして赤いパンツをぬいで右に投げる。
次に黒の網タイツを脱いでこれも投げる。
オールヌードで、ちょっとウィンクして上手に去る。
暗転。一瞬の静寂。
少し暗い照明。
ドラマチックなオーケストラだけが流れている。

樹音さん暗い中、左から椅子を持って出てくる。
肩と背中のあいた黒い薄地の長いドレス。
ゆっくりやってくる。
目は半眼、そして
椅子を丸盆に置くと
その椅子に手をかけて片足を高く上げ、ポーズを決める。
静かな女性ボーカル。
樹音さん椅子にすわったり、
椅子の上に仰向けになって大きく体をのけ反らせたり。
ここで扇子を持っているファンが2〜3人、煽いであげている。
その中で樹音さん静かにポーズベッドを続けている。
そして
「みなさんありがとー」

次の曲。いよいよ大団円に近付いていく予感。
樹音さん立ち上がり、椅子を使って片足上げたり、
椅子の上に立ち上がってY字バランスやブリッジのような姿勢をしたり。
アクロバチックでありながら、極めて自然で
アテナかビーナスか、動くギリシア彫刻のように見えてくる。
ここでファンの一人から扇子を受け取って
煽ぎながらポーズを続ける(笑)
そのあとステージに下りて静かな舞い。
(ここでファンの一人が差し入れを椅子の上に置く)
樹音さん扇子を持ったまま本舞台に戻ると、ポーズ。拍手・リボン。

暗転。少しして照明がついてアナウンス「続きましてポラショーです」
しばらく舞台には誰もいない。
丸盆には脱いだ黒いドレスと椅子。
椅子の上には差し入れの袋が置かれている。
少しして樹音さん
「はーいありがとー」と言って出てくる。
金色のブラに黄色のミニスカート。
手首には緑色に光る腕輪。おしゃれに決めている。
「気持ちよく汗をかきましたー」
そしてポラショーになる。さっそく撮る人が大勢。
この時も先程のラテン曲が流れている。
樹音さん「この曲を聞くと私の中がはじけるのよ」なんて言う。
 この一言で充分だ。人はなぜ踊るのか、なんて考えることはなかった、
と思っていると、スローな曲に変わる。
樹音「あ、この曲じゃ、はじけない」(笑)
ポラショーは続いている。
「体力使いましたので、3回目の人魚姫はほとんど踊らないでやりまーす」とか。
今回も大量に撮るファンがいて、樹音さんと上方漫才の乗りで喋りながら70〜80枚
撮っていて、地元の年配客が「こんなの始めて見るよ」と感心している。
そのあと何人かがポラを撮ってこのコーナーが終わる。
樹音さん「押したのでオープンは30秒です」と言って一旦引っ込む。
オープン曲が流れ、樹音さん出てきて踊ると本当に30秒たらずで
「ありがとーございましたー」と言って引っ込む。
(拍手、笑) この時点で午後5時13分。

一旦暗転、すぐまた明るくなってフィナーレ、皆さん軽いさわやかな衣装。
樹音さんは濃いピンクの衣装をふわっと羽織っていたようだ。そして合同ポラ。
そんなふうにしてこの回が終わる。この時点で5時18分。

ここで僕は食事に出た。
戻ってくると、3回目の3番目の踊り子さんの最中。
……(中略)……
4番目の踊り子さんのオープンが終わったのが7時17分。
暗転。

暗い中、樹音さん左から静かに出てくる。長いドレスみたいだ。
アナウンスで紹介される。
典雅な音楽が流れ、照明がつく。
樹音さん淡い赤のロングドレスで、頭にティアラのような飾り。
そして17〜18世紀の欧州の舞踏会を思わせるような優雅なステップで1曲踊る。
静寂。
突然、雷鳴。
樹音さん驚き、おびえる。
右へ行ったり、左へ行ったりして
怖れおののく。嵐のような音楽。
赤いライト、青いライトが稲妻のように回っている。
樹音さんずっとパントマイム。
そして左へ去る。
誰もいない舞台で、光だけが明滅している。
急に静かになる。

哀愁を帯びた、清澄なコーラス。
ザザーッという波の音。
ここで下手から大きな尾鰭(ひれ)がちょっとのぞく。
急に可愛いコミカルな歌になって
人魚姫が出てくる。
腰から下に魚の下半身をつけて、無邪気な笑顔。
体に白、青、緑からなるフワフワした大きな、海を表すような、
ショールのようなものを巻き付けている。
そして腰をおろしたまま、本舞台中央にやってくる(ちょっと動きにくそう)。
そしてハワイアンのようなラテンのような、
ハッピーな可愛い歌(日本語の女性ボーカルだったと思う)に乗って明るく無邪気にしている。
人魚姫が人魚の国にいるような、
次の歌、やはり日本語女性ボーカル、
人間の世界にあこがれている人魚の歌、のようだ
「人間になれるんだったら、何でもあげるわ…
私はもう子供じゃないのよ」
なんて歌詞があったと思う。
そんなふうにして1曲終わると膝を抱いてポーズ。拍手

次の曲。静かなインストルメンタル。青のライト。
樹音さん座ったまま両手を出して、何かを受け取るしぐさ。
そしてゆっくり薬を飲むしぐさ。
そして倒れ込む。
わなわなと体が震える、そして、そして尻尾が取れて、足が出ていく。
少しして
両足をバタバタさせて、嬉しそうな顔。
これから後の運命は何も知らず、無邪気に喜んでいるのがいじらしい。

樹音さん、立ち上がってみる。
(子供が始めて立ったような)
そして歩いてみる。歩ける。嬉しそう。
今度は跳んでみる。跳べた。
曲は明るく盛り上がる。
姫(この時の衣装は青のブラに青のシースルーのホワホワのスカート)
うれしそうに跳び上がって
時々自分の足を見たりする。
少しづつ歩き方に慣れてくる。
そしてバレーのポーズをしてみる。
少しづつ動作が慣れて、優雅になっていく…

この後はよく覚えていない。
喜びから絶望へ、急展開していったと思う。
そして
静かなベッドショー。

「人魚姫」の物語は原作では悲劇だが、
いくつかの映画などではハッピーエンドになっている。
悲劇だから惹かれているのに、人は悲劇であることに納得できないのか。
もしかしたら、物語は進行中なのかもしれない。
これは単なる悲恋ではなくて、すごい問題提起をしているのかもしれない。

次の曲。ピアノ曲。
丸盆で、海のショールを体に巻いて、
海の中にいるように、泡の中にいるように、ゆっくりとポーズベッド。
ショールをからだにまいたまま、ブリッジのようなポーズを決め、
そして、ゆっくりと、
自然の中に消えていくように、戻っていくように
本舞台に下がっていく。ここでリボン、拍手、涙。
「ありがとーございましたー」
暗転。

すぐまた明るくなって、ポラタイム。
樹音さん「はーいお待たせしました」と言って出てくる。
そして魚の尻尾をつけながら「人魚姫は海に帰ってしまいましたとさ」なんて言う。
そして
「えーと、ワカメ、ワカメ」なんて言ってショールを巻く。海を象徴的に表してい
るのかと思ったら。
そんなふうにしてポラショーになる。
また大勢が撮っている。
ポラトークは冴える。
「人魚姫は陸の王子様にあこがれて、
(失恋して)王子様を殺せないで、海のワカメになって、タラちゃんと仲良く…」とか。
(他の話と混ざっているようですが)。
それから昨日は機械の調子が悪くて音楽が出なかったので
「たすけてー、船がしずむー」(王子様の乗った船の船上舞踏会の場面で)
「私には殺せないわ」(短刀を持って王子様の寝室に入る場面で)
なんてやっていたとか、それも面白そう。
ポラショーは続いている。鰭をつけた姿が人気のようだ。僕も2枚撮った。
そんなふうにしてポラショーが終わる、
ここで何人かのファンが、時間の都合でとか言って帰っていった。
樹音さんまた一旦引っ込む。
にぎやかな曲が流れ、オープンステージ。
樹音さん頭にティアラをつけたまま。ピンクの衣装で出てきて踊る。
そんなふうにして終わる。拍手。
樹音さん「ハッピーエンド、めでたしめでたし」なんて言いながら引っ込む。
この時点で午後8時ちょうど。

すぐフィナーレ。そして合同ポラ。
合ポラは今日最後なので僕は1枚撮った(1000円)
あと何人かが撮ってこの回(3回目)が終了。(8:04)

休憩時間になる。
8時15分頃4回目がスタート。この時点で残っている客は5〜6人だが、熱気がある。
……(中略)……
4人目の踊り子さんが終わったのが10:00頃。
暗転。
下手から人影が現れ、舞台中央に来る。
アナウンス「ラストステージ相田樹音嬢です」
荘重華麗なスペクタクル映画のようなBGMが流れ、照明がつく。
樹音さん舞台中央で、頭に黄金の冠、
黒を基調とした古代エジプトの女王を思わせる衣装ですっくと立っている。
金色のハイヒール威厳に満ちていて、セクシー。
手には王権を表すコブラの杖、コブラの目が赤く光っている。

すぐ次の曲。中近東風のイントロ、どこか運命的なものを感じさせる。
そして踊りが始まる。
神秘的でエロチックで、
太陽神の祭りのような。
樹音さん踊りながら丸盆に来ると、そこに杖を置く。
両手が自由になると、動きが大きくなり
両手を上にかかげるようにしたりする。
踊りは激しくなり、
途中で少しゆっくりになる。何かを思い出すように。
再び速くなる。
そして盛り上がった所で威厳に満ちたポーズ。ジャーン。拍手。
少し照明が落ちる。樹音さん引っ込む。
少し暗転。

樹音さん左から登場。古代の戦士のような姿−右手に剣、左手に丸い楯(たて)、
赤いエナメルのブラに、あみシャツ、腰には黒いエナメルの短い腰布。
男性的でセクシー。
曲は戦闘を思わせる曲。
樹音さん丸盆そばの客に剣を渡し、自分は半月刀を持ってチャンバラ。
ヤァ、トゥと、死闘が繰り広げられる。
このへんで樹音さん真剣白刃取りして相手の剣を取り上げ、相手をグサリ、
敵は倒れる(乗りの良いお客)
次に樹音さん本舞台の方に行って、そこのお客に剣を渡すと、またチャンバラ。
そこのお客はマジになって応戦、死闘が続く。
遂に樹音さん切りつけられる。
樹音さん、あー、やられた、という顔。
足がふらつき、切られた所をおさえながら、よろけていって、
そして右に去る。拍手。
暗転。静寂。

静かなピアノ曲、それにバイオリンが加わる。
哀愁に満ちた調べ。
舞台にはしばらく誰もいない。
少しして樹音さん右手から。
(お姫様の部屋着のような)白い薄地の衣装で静かに出てくる。
ずっと静かなバイオリン曲。
樹音さん落ちている剣を拾い上げると、思いにふける。
そして楯を拾い上げ、胸に抱きしめ、目を閉じる。
戦死した恋人を思ってか。
……
そして剣も楯も刀も本舞台の中央奥に持っていき、楯をたてかけ墓標に見たて、しずかに祈る。
それから客席を向いて、祈る。
透明感のある女性ボーカル。

曲は少し明るくなる、楽しかった昔を思い出すように。
そして
しだいに祈りのような音楽へ。
樹音さん、丸盆にやってきて
ゆっくりベッド着を脱ぐと、ピンクのひもパン
座った姿勢で静かにベッドショー。
優雅なワルツに乗って、
時に優雅に、時に狂おしく
ポーズベッドショー。
片手片足立ち、などなど
美しくポーズを決めていく。
悲しみ、想い出、祈り…
そして倒れ込む。

再び荘重な音楽(映画の終わりを告げるような)。
ここで樹音さん、立ち上がる。
もはや剣は持たず、杖のみを持って、モーゼを思わせるように両手を広げたと思う。
平和国家を宣言するように。
そしてゆっくり杖をもって本舞台にさがっていく。
そして
「ありがとーございましたー」。拍手。感動。
暗転。

暗い中で、樹音さん杖のコブラの目をピカピカ光らせて、「うふっ」 

続きましてポラショーですとアナウンス。
樹音さん、先ほどの戦士の衣装で出てくる。
物語を簡単に説明。そしてポラショーになる。
トークは益々冴える。
「金の冠と楯は、100円ショップで買いました」とか(このあたり不正確)。
残っていたお客は全員ポラを撮ったと思う。
いつも大量に撮る人は今回は2〜3枚
だけ。
樹音「あんた極端だね」(笑)
そんなふうにしてポラショーが終わると、一旦引っ込み、
すぐそのままの衣装で出てきて、
「世界は○つ」のロック版に乗ってオープンステージ。
お客は5人だけだが盛り上がって手拍子。
そんな風にしてオープンが終わる。大きな拍手。
アナウンス「これで本日は終了となります。お疲れさまでしたー」
場内に「蛍の○」が流れる。
樹音さんお客の一人一人と握手。

僕も握手してもらって、劇場を出た。
この時点で夜の10時30分。
天満(てんま)駅まで歩き、JRで大阪駅まで行く。
ここからまた夜行バスで東京に戻る。
                                おわり


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